2018年、人生初インフルエンザA型になり肺炎も発症して入院した

32年間インフルエンザと無縁であった筆者は自分はかからないものだと信じており予防接種は一度もやってこなかった。

 

発症一日目?体が火照る

飲み会があったため参加中、どうも酔いが回るのが早いなと気になった。普段は一件目でビールとハイボール合わせて7~8杯くらい飲むのだが、この日は3杯ほどで顔がポッポしてきた。

どうやら酔いが回ってきたらしい。

二件目に行く途中、防寒はぬかりなかったのだが、鬼のような寒さに震える。こらはきっと悪寒だ。二件目も2杯飲んだ辺りで酔ってしまいフィニッシュ。

仲間からは終始「今日はどうしたの?全然飲まないね、顔も体もなんとなく火照ってない?」と言われる。

深夜2時ほどに帰宅して熱を計ってみるとすでに38.2℃であった。

このときは風邪かなとしか思っていなかった。

 

発症二日目、40℃越え

異常なまでの寝苦しさに教われ3時間睡眠で目が覚める。この時点で38.5℃を計測。

喉の痛みと頭痛が加わりいよいよインフルの疑いがあるなと思ったが、この日は日曜日だったので家で安静にした。

昼以降は40℃越えを連発する。

緑色のドロドロとした痰が終始で続け不快感がある。

かなり辛い。まったく寝れない。

 

発症3日目、インフルA型と診断される

朝イチで内科を受診した。病院での計測は40.0℃。さっそく検査してもらい結果は当然のごとくインフルエンザA型である。

インフルエンザにはA型B型C型があること、それらによって症状も大分違ってくることをはじめて知った。

仕事関係や交遊関係など予定があった人たちに取り急ぎ連絡。

処方された解熱鎮痛剤(カロナール)を飲むも解熱効果も鎮痛効果もいまひとつのようだ。

 

発症4日目、40℃激しい頭痛に吐き気

薬を処方通りに飲むも一時的には38.2℃など多少下がるが、効果が切れるとまた40℃ラッシュ。

寝れない、辛い、頭が痛い。

ずっと同じ体制で横になっているのもあってか、体もばきばきに痛くなる。また夜には吐き気を催し数回トイレでリバース。

 

発症5日目、40℃続くも解熱鎮痛剤が切れる・激しい胸の痛み

さすがにそろそろ熱が引いてくれるかなと思いきや、朝から39.5~40℃ラッシュ。

もうギャグでは済まされない。今日で解熱鎮痛剤も切れてしまう。

夜になると症状に変化が見られてきた。昨日まであれほど苦しめられた頭痛は弱くなってきたが、そのかわりに関節痛と筋肉痛がひどくなったのだ。

普通に寝ていて呼吸することすらも胸のあたりに強烈な痛みが伴うレベルになり、頭を高くすることでなんとかしのいだ。

熱は39.3℃。

まだ続くのか。

 

発症6日目、再受診→肺炎の疑い

朝の体温はまだ39.2℃。

はたしていつになったら下がるのだろう。解熱鎮静剤のなくなっため、再度受診をしてみよう。

食欲不振が続いていることもあるためビタミン注射?点滴?のようなものをやってくれるかどうか確認してから行くことにする。

初インフルは耐性がなさすぎるにしてもこれほとまでに長引くものなのか。頭がおかしくなりそうである。頭痛に加え、激しい胸の痛みが続いている。

はじめに受診したクリニックに電話すると、診察してみてだが点滴は可能とのこと。よし行こう。

全然熱引かないんですね~、と。

さっそく点滴をして、そのあと胸のX線写真を取った。すると…だ。

肺に影がありますので肺炎を発症している可能性が高いです…総合病院に入院しましょう!紹介状書きます!と。

えーーーー!!!!

 

総合病院救急センターで再検査、肺炎と診断→入院

こんな急展開あるかよ、とりあえず気持ちを落ち着かせようとそりゃもう必死で。

着くとすぐに検査のラッシュが始まります。X線写真、血液検査、尿検査、心電図…様々な検査して、

その結果、やはり、、、

重度の肺炎で、水がたまっているところもある、胸膜炎も起きているということでした。

そしてこのまま入院することになりました。

炎症反応を示すCRPは39(正常値は0.3以下)。

 

発症7日目、入院初日、隔離部屋。

入院してからずっと点滴をしているおかげか、38.1℃。久しぶりに40℃を下回る熱で少し安心。

本来であれば、インフルが収束して外にも自由に出れるようになるのがこの日です。

ひたすら点滴。

隔離部屋なので、一歩も外にも出れず。

もちろんトイレにも出歩くことができないため、小便は尿瓶、大便はポータブルトイレ。特にポータブルトイレはウォシュレットがないのはもちろん、当然、下水機能もないので、排便したものがそのまま放置されるため臭いもきつく、具合の悪さ以上に、これが一番しんどかった。看護師さんに洗浄をお願いするのもなんとなく悪い気がして最悪でした。

 

入院2日目~3日目、やっと微熱に。

37.5℃。微熱にまで戻ってきた。ただひたすらベットの上で点滴。ただひたすら。

まだ隔離部屋。一歩も病室を出られず。きつい。

 

入院4日目~5日目、平熱になり大部屋へ。

インフルは完治したという判断で、隔離部屋から大部屋に移動。

熱もほぼ平熱に。

一般のトイレにも行けるようになり、シャワーも浴びることができて、快適。

他の入院患者さんたちも肺炎の人が多く、みんな咳がつらそう。

普段食べることはほぼないが、外に出られるうれしさから売店に行ってプリンを買って食べた。

 

退院、おわりに

自己管理のいたらなさ、甘さを重く感じています。

夜な夜な飲みに出ては体調のことなんて考えずに好き勝手やってきたツケだと反省しています。

もうこんなにつらい思いはしたくないので、マスク着用、手洗いうがいの徹底、安定的な睡眠時間の確保、食生活のバランスなど、健康に気を付けていきたいと強く感じました。

史上最大規模のインフル大流行の2018年、みなさんもお気を付けください。

ライフ

Posted by ゆたか