女性が好きな男性に取る行動5つ
誰でも一度や二度ならず幾たびも恋をして心を揺さぶられ、ほろ苦い経験をしたことがあると思います。今回は好きな異性に対して無意識に取ってしまう行動ランキングをご紹介します。
いま恋をしているあなた、これから恋をしていくあなたに参考にしていただければ幸いです。
この記事の目次
第5位 正面に座るのをためらう
男性がすでに座っていて女性が座る場所を選べる場合、女性は好きな男性の正面に座るのを避ける傾向があります。
女性は気になる男性のななめに座ったり、少し離れて座ったりする実験データがあるそうです。
男性も女性も共通なのですが、本当に好きな異性に対しては「勝利傾向」ではなく、「失敗回避傾向」の方が強く出るんです。だから、失敗はしたくないのですこしズレて座るということなのです。
いつも自分の正面に座ってくれるから、自分のことを好きなんじゃないかと思っているあなた、勘違いは禁物ですよ。
第4位 常にニコニコしている
女性は好きな男性の前では、基本的にどんな話をされても口角が上がりニコニコしてしまいます。
好きでない男性の話に対しては相当楽しい話でないとニコニコしませんが、好きな男性の話に対してはつまらない話でも自然と口角が上がってしまい常にニコニコした態度になってしまうのです。
この人、自分の話にまったく楽しくなさそうだなと思った場合は、自分に興味がないのかもしれません。お気をつけください。
第3位 一般論ではなく、個人的な意見を話したくなる
女性は気になる男性の前では、時事ネタやニュースなどの出来事を淡々と話すのではなく、「私はそのニュースがすごい悲しかったの」などと主語に私をつけて、自分の意見を主張するようになります。
これは自分の気持ちを相手に自己開示しているという意味で、相手に心を開いているということになります。また、女性としては「私はこう思うの」というと好きな男性からも「僕はね…」と返報してくれるという返報性を望んでいる面が強いのです。
もし男性が、気になる女性から「私はね」と何度も話かけられた際には、「僕は…と思うよ」と返報してあげるように心がけると成功確率が上がります。
「私が私が」と話されると、男性からすると、うざいなと感じるかもしれませんが、それは自分に対して興味を持ってくれているということになりますので、あたたかく受け取ってあげてください。
第2位 夢中になって話して急に自己否定して謝る
女性が男性に対して「私はね…!私はね…!」と夢中になって話をしたあとに、急に「あ、私ばっかり話過ぎてごめん…」と自己否定をして謝ったら、その男性に対して好意があるということになります。
これは心理学用語で「認知とメタ認知の往復」と言われるもので、話をしている自分と、それを第3者的に見たときの自分を往復して、「あ、これつまらなかった?ごめん」などと否定をして謝ってくるのです。
好意のない相手に対しては、愚痴であれつまらない話であれ、とにかく自分が言いたいことを言うだけ言って、そのあと決して謝るなどの行為には出ません。
ですので、相手の女性が夢中になって話をしてくれて、最後に「私ばっかりしゃべっちゃったね…ごめんね…」と謝ってきたらそれは、自分に好意を持ってくれているということです。
第1位 質問攻めをしてくる
男性の場合は、好意のある女性に対して「自分のことをよく知ってもらいたい」という感情になります。
一方、女性の場合は、好意のある男性に対して「相手のことをよく知りたい」という感情が強くなります。
ですので、男性のことを好きになると女性は情報収集に奔走するようになります。
「今日は何食べたの?」「何時に起きたの?」
など質問攻めをしてくる女性は、ほぼ確実に男性に興味があることを示しています。これはどの国でも100%当てはまります。
まったく気がない場合は、女性は全くと言っていいほど質問してきません。
例えば、男性が女性に「週末なにしたの?」と聞いて「家でゆっくり過ごしたわ」とだけ答える女性は男性に興味がないことになります。
逆に「家でゆっくり過ごしたわ、あなたは何をしていたの?」と聞きかえしてくる女性は男性に興味があるということになります。
さて、どうでしたでしょうか?
男性は女性の気持ちを、女性は男性の気持ちをしっかり理解し、良い恋愛につなげていただければ幸いです。